平成24年 第63回 江戸千家東京不白会春の茶会
於 文京区音羽・護国寺
平成24年4月1日(日)
恒例の第63回江戸千家東京不白会春の茶会が、開催されました。
寒さの長引いた今年の東京の花は、ようやく開花宣言を迎えたばかり。当日は前日の嵐が嘘のような春いっぱいの一日となりました。
ここでは速報として、写真を中心に各席の様子を紹介します。
会記等詳細は、江戸千家会報『ひとゝき草』114号、ならびに東京不白会会報『池の端』56号に掲載されます。
○家元席 牡丹の間

若い直門の方々が点前、半東を担当

床:寛文美人図
○その他、各席

円成庵

円成庵 席主 日本茶道院 石山宗幽氏

月窓軒庵 席主 高橋平山堂 高橋泰平氏(手前)

光琳の白楽天屏風について、河合正朝先生が解説

艸雷庵 床

艸雷庵 主 平櫛京雪氏

宗澄庵 主 林宗仙氏

宗澄庵 床

不昧軒 主 中野宗英氏

不昧軒床

楓の間 床

楓の間 席主 伊藤宗徳氏