寄付 岩松図屏風 十七世紀
本席
床 孤峰不白筆 横物
松樹千年翠
花入 竹一重切 永井此君亭作
名心庵銘 福寿海
花 ときのもの
香合 長沙窯 合子 唐時代
釜 名心庵好 責紐雪輪釜 長野烈作
炉縁 高台寺蒔絵
風炉先 春霞 水指 平戸焼 染付 春蘭摘蓋 棚 高麗卓 如心斎在判 茶器 渦蒔絵 平棗 米山作 茶碗 細川不東庵作 銘 花かがり 替 牡丹絵 永樂即全作 茶杓 一元斎作 銘 霞 蓋置 尾戸 花模様 建水 モール 淨益作 御茶 和光 丸久小山園詰 菓子 紅ぼかし 越後屋若狭製
寄付 床 宗達金泥下絵 光悦筆和歌懐紙 安田靫彦箱 「このほどは知るも知らぬも玉鉾の 行き交う袖は花の香ぞする」 新古今集春歌 藤原家隆 本席 床 向掛 川上不白作 竹二重切 銘「 鳳凰」共箱 釜 古天明 炉縁 半入作沢栗 香合 染付隅田川 絵替わり 水指 備前矢筈 戸田一玄庵旧蔵 箱 茶入 瀬戸玉柏手 銘「敷島」 権十郎蓬雪箱 三井家伝来 替茶器 青磁縄手四方小手桶茶器 関戸家伝来 茶碗 釘彫伊羅保 碁笥底手 本多猗蘭箱 替 本手斗々屋 銘「嵯峨」 愈好斎箱 茶杓 啐啄󠄁斎作 共筒 『茶烟軽颺落花風」 建水 曲 蓋置 青竹 御茶 老松 はやしや詰 御菓子 花籠 金沢 吉はし製
*東京不白会会報『池の端』78号に詳しい報告が掲載されています。
各席の様子は、春茶会写真レポート のペ−ジでも見られます。