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江戸千家初釜
平成二十二年 江戸千家初釜
家元邸
平成二十二年正月八日・九日・十日
江戸千家家元での初釜が終了しました。本年は北は新潟から南は高知まで多くの支部からの参会者がありました。
今回は写真を中心に初釜の様子を報告します。会記等詳細は、『江戸千家便覧 ひとゝき草107号』で掲載します。
今回は写真を中心に初釜の様子を報告します。会記等詳細は、『江戸千家便覧 ひとゝき草107号』で掲載します。
○大福席
江戸千家家元川上宗雪宗匠により、島台の茶碗に濃茶が練られる
不白作島台の茶碗を拝見する参加者
恒例の正月飾り 不白筆三幅対の掛物がかかる
大福茶を味わう
諸道具の拝見
○一円庵 蓮華庵
一円庵床 掛物：不白筆嗣子宛書状 台炭飾り
蓮華庵床 吉祥天画像（鎌倉時代）が掛かる
不白手作り茶碗：弁財天と毘沙門天が用いられた
蓮華庵外観
○点心 福引き
