2022年7月6日
2022年度 家元教場研究会レポート(7)
家元教場研究会 実践「自宅の茶」
七月六日(水曜A) 武井宗房宅
主 阿部宗汀(東京)
皆様、蓮田駅から来る途中、大きな木に無花果がたくさんなっていて驚いていらっしゃいました。未だ田舎の風景が残っている話になり、ザリガニ、カマキリの話等、私も住んでみて驚いたことを話しました。
後座では小柴先生にいただいた「結果自然成」の軸で、皆様と懐かしい思い出話を致しました。お食事ではお肉がとても柔らかくて美味しかったので作り方をお教えしました。果物をお出しして終了です。
お客様に楽しんでいただけましたか心配でございましたが、私と致しましてはほんの少し満足をして居ります。お茶事は準備、後片づけと大変ですけれど、終わりましたあとの気持ちはとても爽やかです。終活に近づいている年になりまして、お茶事の楽しさがほんの少し分かってきたような気がいたします。
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