2018年7月11日
家元教場研究会レポート(11)
課題ー古典(相伝物) 第三回 台天目
「お付きの客として」
加藤 宗希(水A:東京不白会)
貴人点ての付き人は、「客であり、客でない貴人のお伴」ということを頭において務めました。貴人点は普段は縁のない世界ですので、貴重な体験です。
初座でのおしのぎの会話が、貴人中心で、出過ぎずに、でも会話に参加するというところが難しかったです。後座では、席入りの拝見は遠慮し、お伴同士で一緒に道具拝見するなど立場も考慮しました。
家元が常におっしゃる「全力で、真剣に」を私もまねて自分のものにしたいと思っています。
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