2016年10月2日
はじめてのテーブル濃茶
家元招請研究会
空閑宗純(久留米不白会)
体操を午前中に約二時間も続けていると、程よく気持ちのよい疲れを感じました。相撲の四股踏みが、足腰を鍛えるのにすごくいいときいたことがあり、以前やってはみたものの上手く出来ませんでした。けれど、家元の合図を聞きながらすると、身体に効いている感じがよくわかります。立ったり座ったりの多い茶事を、いつまでも楽しくできるよう、続けていこうと思います。
午後のテーブル濃茶は初めての事もあり、半東として後ろで見ていた私は、参加者の真剣なまなざしをひしひしと感じました。客人は緊張されていたようですが、家元との会話で和まれ、次第に楽しく会話が弾まれていたように思います。
日頃のお稽古でも、テーブルでの濃茶をしてみようと思います。
カテゴリー:研究会/家元招請研究会 「はじめてのテーブル濃茶」のリンク